行動ターゲティング広告とリスティング広告は違う

以前からテストも兼ねてマイクロアドに登録していてずっと気になってはいたのですが、

行動ターゲティング広告って一体何なのか。

そして、Adwordsなどのリスティング広告と何が違うのかを調べてみました。

行動ターゲティング広告とは

以下、マイクロアドの公式サイトより引用。


行動ターゲティング広告とは、

インターネット閲覧ユーザーのWeb上での過去の行動履歴や過去の検索履歴を利用して、

そのユーザーの興味・関心を推測して最適な広告を配信する手法です。

例えば、自動車関連のページをしばしば見ていたユーザーに自動車の広告を配信したり、

過去に「化粧品 美白」と検索したユーザーに美白化粧品の広告を配信したりすることができます。


ってことは・・・。

なんか難しく書いてあるけど、つまりこういうこと?

配信される広告はブログの内容に関係なく、ユーザーの関心がありそうな広告。

ってことは当然、ブログを見ている人によって配信されている広告が異なるということになる。

私なりにイラストにまとめてみました。

※あくまで広告主ではなくBTパートナーの目線で考えたものです。

行動ターゲティング

 

このように同じブログでも、アクセスしたユーザーによって表示される広告が違うんだと思います。

リスティング広告などのSEMは広告ではない!?

個人的にはリスティング広告のほうがややこしくなくてクリックされやすいと思うんですが、

マイクロアドはこう言ってます。(簡単にまとめました)


SEOやリスティング広告を含めたSEM(検索エンジンマーケティング)は、

狭義の“広告”とは言えません。

広告とは、広く告げるという文字の通り、多くのユーザーに認知させるものです。

その点SEMは検索結果の中で目立たせるもので、“広告”するものではありません。

検索数を増やすことができるのが広告なのです。

そしてユーザーへ気づきを与え、好意を醸成したり商品を認知させるのです。

サイトに訪問した1,000人のうち、10人が買うところを15人に買ってもらうのがSEMであり、

サイトに訪問する人を1,000人から1,100人に伸ばすのが行動ターゲティング広告です。


う~ん、マイクロアドが言いたいことも分からないこともないですが、

クリック率を上げてより多くのクリックを求めるBTパートナーにとって、

果たして本当に行動ターゲティング広告のほうが有利なんだろうか。

個人的意見としては、どう考えてもAdsenseのほうがクリック率もクリック数も多かったし、

Adwordsのような検索連動型の広告のほうが広告主側から見ても魅力があると思うけど・・・。

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